少しずつ暖かくなってきて、プロスポーツが動き出しましたね!
先日、アメリカ大統領に再選したトランプ大統領が、バイデン前政権下のLGBTQ(性的少数者)の関連施策を撤回しました。また、トランスジェンダー女性が、スポーツの女子競技に参加するのを禁止する大統領令は、TVニュースでも大きく取りあげられ話題に上りましたね。
個人的な見解になりますが、公平さを求められる競技においては、生物学的な男女でわかれて競うことがいいと思います。いくらホルモン量の調整を行ったとしても、超えられない壁や優位性は残ってしまうと思うからです。身体的特徴と精神的な特徴で悩む方には、申し訳ない話ですが…。
トランス女性が話題になるスポーツのニュースを見ていると、格闘技やウェイトリフティングなど、筋力の有無が勝敗に大きくかかわってくることが多いように感じます。それは公平といえるのかな?と思う次第です。
公平で平等なスポーツ
公平で平等なスポーツとして、自分は今回「eスポーツ」を語りたいと思います。
いわゆる「ゲーム」ですね。言い換えると「競技性をもたせたゲーム」になります。
ゲームは公平で平等といえると思いませんか?
子供のころに触れたことある人かなり多いと思います。自分の小さい頃はニンテンドー64の「スマブラ」が流行り、ゲームキューブのスマブラへと引き継がれながら、地域の幼馴染たちと競い合いました。真剣に練習して少しでも友達に勝とうと必死になって、時には喧嘩したり…。
当時はゲームが「競技」になるなんて思いもしませんでしたが、今の世の中では「競技」の一種として扱われております。ゲームをスポーツとして扱うことに抵抗を感じる人も多いと思いますが、それについては考え方を変える必要があると思います。
それは、「遊び」だからです。
もの野球もサッカーもテニスも、みな遊びではありませんか?遊びが競技となり、プロチームになり、試合を有料で見に来るお客がいる。それは今のeスポーツも同じ流れが来ております。競技をするもの、観戦するもの、教えるものに、支援するもの…。
推しゲーム「ストリートファイター6」

https://www.streetfighter.com/6/
これだけ語っといて自分が言えるのは、スト6くらいです。格闘ゲームをこれだけやるのは久しぶりで、ひさびさにハマっております。
知らない人はあまりいないと思いますが簡単に解説をします。1対1の対戦ゲームで相手の体力をゼロにしたら勝ち。好きなキャラクター、好きな見た目を選べて、オンライン接続を使って、世界中のプレイヤーと対戦出来る。
そんな今一番熱い格闘ゲームのスト6について自分の好きなところを上げると
- 映像表現が美しくかつ、演出がかっこいい
- 対戦までのラグを感じない
- 操作タイプの「モダン」が優秀
- キャラクターが魅力的
- プロリーグなどの大会が熱い
中でも、プロと同じ条件で戦えるのは大きい!パンチの威力も、技の冴えも、スピードも同じ。こんなスポーツほかにはないだろう?つまり、自分の実力がモロにでる。どれだけ使用キャラを理解しているか、相手のやりたいことをさせないか。読みと、精度を求められるゲーム性。見ててもおもしろい、やるのもおもしろい。まだ2年目の途中なのでこれから始めても追いつける。かわいいキャラを使うもよし、かっこいいキャラを使うもよし。
男もボコボコに殴られる
女もボコボコに殴られる
男女平等の世界がスト6にはあります。